kouza 2dv

恐竜が地球に姿を現わしたのは約2億年前と言われる。
この時代の恐竜は犬程度の小さい身体。
これが絶滅する６５００万年前まで・・・その進化は巨大化への道だった。
なぜ巨大への道を歩むことが出来たのか。

食物の植物が・・・巨大になったからである。
なぜ植物はこの時代巨大になりえたのか？？？？？
地球は温度が高く・・・・
炭酸ガス濃度が現在より高かった！
植物は旺盛に光合成出来た。
巨大な樹木の高いところの葉を食べるために・・・・ひたすら首を長くした。

この巨大な樹木は、夥しい枯れ落ち葉を生産する。
地面を分厚く枯れ落ち葉が覆うはずである！
ところが・・・そこに好気性菌の枯れ落ち葉をエサにする材木腐朽菌が・・・・
膨大な枯れ落ち葉を分解する。
恐竜時代は・・・誰も肥料などやらない！
人間が誕生していないのだから・・・・・・・
それでも巨木の森が地球を覆った！
材木腐朽菌が行う炭素循環の養分、糖、糖質がエネルギー源になったからである。
窒素は・・・・稲妻が合成する尿素である。
尿素の含んだ雨が地球に降り注ぐ・・・・・・

巨大な草食恐竜が一日に食べる植物、葉の量は？？？？
この巨体を維持するだけでも膨大なカロリーが必要。
現在の地球上の草食動物で最も大きい象が食べる草の量から推測して・・・・
この植物は・・・地表に生息している好気性菌の材木腐朽菌が分解している養分で生長したもの。
恐竜の巨大への進化は・・・・植物の光合成、枯れはを分解する材木腐朽菌の生態系の中で行われた。

現在地球を支配しているホモサピエンス。
一属でここまで大量に繁殖した。
最も重要なものが・・・恐竜と同じように食べ物である。
よって、農耕地が現在も作られている。
熱帯雨林は・・・農耕地に変換。
ここで・・・生態系削除の農業が行われる。
肥料を与えての増産。
ここでは、急速に材木腐朽菌が少なくなる！
肥料に適応した菌が繁殖をする・・・・丁度ラン栽培の鉢内と同じように。
連作障害は・・・この菌の種類の変化で起こる。
自生地では連作障害など短時間には起こらない。

SUGOI-neによる栽培は・・・・
この恐竜時代の枯れはの炭素循環を再現するものなのである。